土曜日。
外は快晴。汗ばむくらいに気温も高い。
テント、シュラフ、ランタン、ダッチオーブンなんかを車に積み込んでいるとN隊長からメールが2通届いた。
「突風で焚火キツイかも。どうするべ?」
「天気予報では夜中から豪雨らしい。テントはギブかなあ。」
テントはギブ=日帰り=酒が飲めない
キャンプで酒が飲めないという事は、砂漠で水を飲めないという事と等しいくらいに俺にとっては厳しい状況になるので、
「泊まらないのであれば、リスケしたい」
と返事した。
飲めないなら行かないぞ的な、下っ端隊員とは思えない横暴な発言に、器の大きなN隊長は二つ返事で
「OK!俺もテント積んでいくよ」
と言ってくれた。
ありがとう、隊長!
ちなみに、隊長はほぼ毎週山で焚火をしているが、火を囲みながらメシを食ってお茶を飲んで、日帰りするスタイルなので、テントに泊まるのはかなり久しぶりらしい。
風は(かなり)強いが、山の天気は変わりやすいし、天気予報もいまひとつ信用できない、なんて思いながら山に向かってアクセル全開!
今回は雨が降るのだから屋根があった方がいいというのと、テント泊するとアノ看板がやっぱり気になるという理由で湖畔にあるポイントに幕営することにした。
アノ看板

ポイントに到着すると各自手際よく準備を始める。
宿泊組はテントを設営し、
日帰り組はテーブルと薪ストーブのセッティングする。
空を見上げると満天の星空。
やはり天気予報は信用できない。
薪割りも終わって焚火が燃え始めると、宴のスタート!

豚バラ、ホルモン、牛スジなどの安肉とキャベツをダッチオーブンで蒸したやつ
(料理名は・・・ない)

きこり王Kさんの蛸飯。
この人の車にはチェーンソーと斧とナイフが常備されている。
職務質問されたら・・・たぶんアウト。

定番になりつつあるスタッフドチキン。
ブラジル産チキンのア○ホールにニンニクを入るだけ詰め込んで、
クレイジーソルトをたっぷり振ったらダッチーオーブンで焼き上げる。

あとは適当に肉を焼きつつ、
シナモンシュガーを入れたホットワインをがんがん飲む。
満腹になったら火を眺めながらまったり。
断続的に突風が吹きつけてくるので薪の消費が異常に早い。
風が遠くの山の木々をゴウゴウと揺らしながら近づいてくると、
みんな一瞬息を止めて身構えていた。
そんなこんなで日帰り組が帰ると、隊長と2人きり。
2時間くらい焚火トークしていると・・・天気予報が的中。
屋根の意味が全くないくらいに
上から横から下から風と雨が吹き込んできたので、それぞれのテントに避難して就寝。
しっかし激しい雨だった。
明け方は雷も凄かったらしい。(俺は爆睡してて気が付かなかった・・・)
翌朝、暑さで目覚めてテントから出ると、快晴!
テントを干して残った薪を燃やして朝食の準備をする。

昨晩食べきれなかったラムチョップをかじりつつ、

長崎チャンポン(俺)と天ぷらうどん(隊長)をすする。

暴風豪雨雷鳴に打ち勝った我が家。

隊長お目覚めの瞬間を激写。
ちなみに、ここの湖畔は桜がたくさん植えられている。
そしたら夜桜焚火パーティーするしかないよね!
あとがき)
帰宅してから、
いかに楽しかったかを嫁に話したら「肉が喰いたい」と言い出したので、
(ホントウに伝えたかったのはソコじゃなかったんだけれども)
昨日よりちょっとだけイイ肉を買ってきて、今日は庭でBBQ。

海鮮やら

ホルモンやら

牛さんやら焼きました。
これはこれでいいのよね。